ペイシェントハラスメントへの対応方針
2022年2月に厚労省は、すべての産業の事業主に「カスタマーハラスメントへの対策」をとるように要請を出しました。度を越えた要求や、対応できかねる要求に応じていては働く人の心身が持ちませんから、大変健全なことです。


① 歯科医師・衛生士に対して脅迫を連想させる発言
② 侮辱的な発言や、人格否定、名誉を棄損する発言
③ 大きな怒鳴り声
④ 歯科医師・衛生士へ度重なる長時間の口頭説明を要求
⑤ 歯科医師・衛生士へ度重なる頻度の電話説明を要求
⑥ 当院では対応できない内容の話を延々とする
⑦ 医療行為に対する執拗かつ辛辣な非難や批判と責任追及
⑧ 無断キャンセル
⑨ 度重なる直前の予約変更・大幅な遅刻
⑩ 許可がない撮影・録音・録画
⑪ その他職員に迷惑を及ぼし、業務や秩序を妨害する行為
ペイハラは社会問題となっています。医院の正常な運営のために「自分だけ特別扱いしてほしい」といった理不尽な要求をする方や、威圧的な言動を繰り返す方の診療はお断りしています。
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