小さい虫歯の治療

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虫歯治療の診療方針 虫歯除去は手用器具で 小さい虫歯の治療 大きい虫歯の治療 抜歯になった場合

金属をプラスチックへ 歯がかけた 

虫歯が小さく、神経が保存できるとき

虫歯に気づくときは「歯がしみる」「穴があいている」「鏡で見たら黒くなっていた」など、いろいろなシチュエーションがあると思います。「虫歯になったら自然に治らないから、早めに歯医者に行った方がいいよ」そう誰かに言われたことがことがあるかもしれませんね。

虫歯の大きさ 虫歯は大きさによって、 治療法が変わります。
C0⇒C1⇒C2⇒C3⇒C4 と数字が大きくなるにつれ、大きな虫歯になります。 

初期虫歯であるC0の段階で歯を削ることはありません。よく歯磨きしていれば再石灰化がおき、虫歯の進行が停止するからです。C1は、歯の表層部(エナメル質)の虫歯で、この段階もよく歯磨きしていれば虫歯の進行はとまります。

ちなみに、初期虫歯は「しみる・痛い」といった症状がでません。歯の表面を覆っている "エナメル質" は痛覚を感じない組織で、C0、C1は、”エナメル質”にとどまっている状態だからです。

象牙質に到達した虫歯「しみる・痛い」という症状がでるのは、歯の第2層 "象牙質" に虫歯が届いた C2 という状態からです。象牙質は、細かな管が、歯の神経に向かって走っていて、刺激が、この管に触れると「しみたり」します。

ちなみに「すごくしみる・咬むと痛い」などの強い症状がでているときは、歯の中心部にある ”神経” に虫歯が到達し、神経に炎症が起きています。(C3といいます)この状態になると、神経を取り除く必要があります。

 

「まだそれほど痛くないし」「穴が開いてるけど、忙しいしな」と思う気持ちもわかりますが、 虫歯は放置していると進行します。 神経を保存できる小さい虫歯までの間に対処することをおすすめします。 

 

小さい虫歯の前歯治療 プラスチックのつめ物

前歯のコンポジットレジン 小さい虫歯の治療方法前歯

通常は保険治療で白いプラスチックの詰め物をおこないます。 おおよその費用は3割負担のかたで1歯 1500円前後です。 保険外になりますが、ラミネートベニア という方法もあります。

下は、古くなって黄ばんだ前歯の詰め物を、白いプラスチックで治したときの写真です。 麻酔して着色部分を取り除き、プラスチックを詰めました。
4~5年で変色するかもしれませんが、そのときは再び治せば良いのでは、と思います。

<治療前>
前歯のC2
 
<治療後>
前歯のCR修復後

 

小さい虫歯の奥歯治療 プラスチックのつめ物

「奥歯に黒い点がある!もしかしたら虫歯でしょうか?」とおっしゃって来院された方の写真です。 お口の中を拝見すると、下の奥歯に黒い点があり、 調べてみると虫歯でした。

奥歯のC2

それほど大きな穴に見えないですが、虫歯は歯の内部で広がる性質があり、歯の第2層の "象牙質" に届いた状態です。

虫歯除去後

張り出している遊離エナメル質をドリルで除去し、拡大鏡で見ながら、手用器具を用いて丁寧に虫歯を取り除きました。

咬む面のみの場合、保険のプラスチックで白くできます歯の横に及んでいると保険のプラスチックを使えません

咬合面のみ隣接面含む

このケースは、咬む面のみの虫歯でしたのでプラスチックで治しました。

金属を使うと色が目立ちますし、治療回数も「型どり」⇒「セット」と最低でも2回必要ですが、プラスチックなら「その場で充填」⇒「光硬化」で1回で終わります。しかも綺麗です

可能ならプラスチックで治すようにしています。

奥歯の虫歯へプラスチック修復後

黒い点に気づいて早めにいらしたので、神経を保存できました。 早期発見、早期治療が大事です。

 

咬合面の虫歯

違う方の例です。「つめものがとれて穴があいているんです」とおっしゃって来院されました。

お口の中を見ると、下の奥歯に穴があいて虫歯になっています。 象牙質に虫歯が進んだ状態(C2)です。

虫歯がある下顎

エキスカベーターでの虫歯除去

 

拡大鏡を使って、手用器具で虫歯を取り除きました。

虫歯を除去した写真 下顎

プラスチックの充填後

 

咬む面のだけの虫歯でしたので、白いプラスチックを詰めて1回で治しました。

取れた日の翌日にご連絡いただいたので、早めに治療をおこなえました。

修復後の下顎

 

歯の横に虫歯があっても、辺縁が大きく残っている場合は、例外的にプラスチックを詰めることが出来る場合もあります。

下の写真の方は、 歯が柔らかく、虫歯になりやすいタイプなので、3ヶ月に1回、チェックと歯のクリーニングをしていました。

口腔内写真 前面観

定期健診にいらしたとき、「先生、歯がかけたみたいで穴があいてるんです」とおっしゃいました。  お口の中を拝見すると、確かに穴があいています。

小臼歯 隣接面う蝕

以前、「怪しいな」と感じてレントゲンを撮った場所です。 レントゲン上は問題なかったので経過を見ていたのですが、残念ながら、虫歯に進んだようです。

注意深く虫歯を除去したところ、歯の辺縁を大きく残して取りきれました。 通常ならば、金属のつめ物ですが、この状態ならプラスチックが可能です。

CR充填後

経過観察を前提に「プラスチックは白くて綺麗なのですが、強度が金属より劣りますので割れることがあります。 変だと感じたら早めにいらしてくださいね」とお話し、つめ物をしました。

どの治療も拡大鏡を使い、手用器具で虫歯除去を確認しながら、丁寧におこなっています

 

小さい虫歯の奥歯治療 金属のつめ物

奥歯のメタルインレー <小さい虫歯の治療方法奥歯

通常は 保険治療で、金属の詰め物をつけます。 型取りしてつくり、おおよその費用は3割負担のかたで 1歯 2000円前後です。 保険外ですが「プレスセラミックス」という白い詰め物もあります。

下は、奥歯の虫歯を、金属のつめ物で治療したケースです。

インレー脱離 C2

つめ物が取れて来院されました。取れただけでなく虫歯もできています。 幸い、早めにいらしていただいたので、それほど進行していなそうです。

グラスアイオノマーセメントでの裏装

このように歯の横に及んでいる場合、プラスチックは使えませんので金属のつめ物になります。

虫歯をとり、セメントで平坦にしたのち、型どりしました。

隣接面の修復咬合面のみの修復

セット前のメタルインレー   セット後のメタルインレー

セットしました。

保険の金属は「金銀パラジウム合金」に制度化されています。 歯より若干硬い金属なので良くない、といった声がありますが、わたしはそれほど問題とは思いません。

もっと硬い素材であるセラミックやジルコニアはどうなってしまうの?  と思います。

適合が良くなく2次虫歯になりやすい、といった声もありますが、手順通りの型どりをして、指定混水比の石膏で模型をつくれば、保険でも適合は良いです。

白い歯を望む方には、プレスセラミックス(e-max)のセラミックインレーをセットする場合もありますが、審美性を抜きにすれば、保険の金属も悪くないと思います。

 

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